Kredity
PERFORMING ARTISTS
abelest
Performer
COMPOSITION & LYRICS
abelest
Lyrics
Texty
忘れたか
整えられたカイヅカイブキを
忘れたか
燃えている樹形や
ああ、家々が
何もかもが燃える
燃えていく
窓まで伸びきった炎が
カーテンゆらゆら揺らしてもなんのその
指先の油でタイピング
締め切った窓の向こうから声がする
だんだんと変わるものに弱すぎる
昨日とおんなじ今日がすぎていく
窓まで伸びきった炎が
カーテンをゆらゆら揺らしてもなんのその
指先の油でタイピング
締め切った窓の向こうから声がする
見えないのは興味がないだけ
まいたけ美味いと感じた大人
広がる味覚
実感がない時間の浪費
もういいよこんなの
みたいものだけ見る
好きなものに溺れる
ここだけで終わる秘密、内緒話しようや
鍵アカウントで昨日と今日の違いを話そうや
森を見ず木を見たいよ
遺跡にもならない家々たち
見向きもされないカイズカイブキの炎を嗜む
かちゃかちゃかちゃかちゃやるパソコン
止まらない、だから何?だから何?
今を盛る、遠離る
目の前の眩しさ
Written by: abelest

