最下層民

あれは侵略者 理想を携え

旗を掲げて 自由を求めた

影は起きないさ 僕らは世界に

呼ばれることはない 最下層民

誰かの犠牲も あるのだろうが

気にかけられる 余裕ないな

二束三文でも 買い手はつかない

買い手はつかない

どうせ僕らは終わりさ

いつかきっとって もう何回言ったろう

濁った目に映っていた

誰かの手も払い除けてしまったんだ

あれは侵略者 僕らの生活に

比較をもたらし 不幸を撒いてく

ほんとはわかってる 彼らはただただ

強いだけだって 気づいてんだ

最下層民 最下層民 僕は最下層民

どうせ僕らは終わりさ

いつかきっとって もう何回言ったろう

濁った目に映っていた

誰かの手には もう二度と 出会わないよな

出会わないよな