Kredity

PERFORMING ARTISTS
Artificial Singing Synthesizer KAFU
Artificial Singing Synthesizer KAFU
Performer
COMPOSITION & LYRICS
OMOCHI
OMOCHI
Songwriter

Texty

夜が短くなって
五月雨翳る四十九日
君が遠く消えて行って
僕の心を刳り貫いてく
花が揺れる
僕らを溶かしていく
花が降りる
月冴える空を歌っている
玉響、過ごした風の夜に
可惜夜紛う花弁が舞って
花明りも過ぎていく
夏を探している
影が短くなって
五月雨、香る樋の縁
街を青が染めて行って
君の身体を擦り抜けてく
花が揺れる
靡いた風に乗せて
花が降りる
蝉時雨、夜半を歌っている
玉響、過ごした風の夜に
涼風照らす花火が咲いて
小糠雨が降り頻る
朝を探している
花を捜して、夏
時計みたいに咲く
思い出が消えないで
僕を搦めている
玉響、過ごした風の様に
辺りを照らす花弁が舞って
小糠雨が降り頻る
夜が終わって
玉響、繕う可惜夜に
涼風攫う、花弁が散って
夏に咲く君を描いた
花を探している
Written by: OMOCHI
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