Kredity
PERFORMING ARTISTS
Kanikoosen
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Kanikoosen
Composer
Texty
あたま抱えて日が暮れる
黙っていても朝は来る
昔のことを思い出す
川のそばをただ歩くだけ
別に 他に
何もないけど 今日
なんとなくは
どうにかはなるだろう
行き詰まっても時は過ぎる
シラけていても夜は来る
誰かのことを思い出す
橋の上電車が通るだけ
別に とくに
楽しくもない
けど なんとなく胸が詰まる
ぼくらの町は川っぷち
遠い煙突の向こう
音もなく沈んでゆく今日
何にもないけど川っぷち
名前も知らない鳥たち
川面の上を雲が流れる
だけ 別に おもしろくもない
あたま抱えて日が暮れる
黙っていても朝は来る
川のそばをただ歩く
さびた空き缶流れてくだけ
Written by: カニコーセン