Hudební video

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Kredity

PERFORMING ARTISTS
*Luna×OTOHATSUKI
*Luna×OTOHATSUKI
Performer
NORISTRY
NORISTRY
Performer
あげいん
Performer
Jiro Wang
Jiro Wang
Performer
COMPOSITION & LYRICS
音はつき
Songwriter
*Luna
*Luna
Songwriter

Texty

[Verse 1]
毎日は単調で 仕事は低調
でも マニュアルの通り
にらみ合う数式と ズレていく正解
あぁ また平謝り
[Verse 2]
評定は上位安定
お守り代わりは「あなたなら"大丈夫"よ」
きっと将来安定
幸せのレールが見えてきた
[Verse 3]
一つ一つ積み上げてきたんだ
知識も能力も学歴も
僕が歩いてきた道だ
それが幸せの近道だ
[Verse 4]
高く高く積み上げてきたんだ
プライドも信頼も称賛も
大丈夫だ 僕は 大丈夫
ダイジョウブ
[Verse 5]
それなのになぜ こんな息苦しくて
繰り返す毎日は憂鬱で
僕はいつだって最善を選んできたのに
[Verse 6]
呪文のように張り付いたあの言葉も
今はもう恨めしく思えてきて
そうだ そんなお守りなんてなくたって
[Verse 7]
「先輩、一杯連れてってくださいよ!」
「悪いけど、資料作らないといけないから…」
「じゃあ俺手伝いますよ!」
「いやいや、いいって」
「あー、ここの会社
この前仕事したんですけど今でも仲良くしてもらってるんで
俺だいたいわかりますよ!」
「そういう問題じゃないだろ…仕事なんだから…」
「まあまあ。とりあえず手伝わせてもらいますから!」
「はあ。明日何か文句言われたら、僕の責任になるんだからな」
「後輩の伸びしろを信じてみてくださいよ♪」
「そんなに世の中、甘くないって…」
[Verse 8]
一つ一つ当てはめていくんだ
真面目に誠実に実直に
信じるべきは嘘のない数字
勝ちの方程式だ
[Verse 9]
そこに抜け道など存在しない
無視して上手くいくなんてありえない
本当にそれで 大丈夫?
ダイジョウブ
[Verse 10]
この毎日にどこか嫌気が差して
「どうでも良い」言葉がこだまして
僕は間違いだとわかっていたのに
提案に丸め込まれてしまった
[Verse 11]
「先輩!昨日の資料、一発OKだったんですか?」
「…ああ」
「いやぁ~よかったですね!向こうの部長さんもご機嫌でしたよ」
「お前、連絡取ってんの?」
「よく一緒にゴルフとか行くんですよ。先輩も今度…」
「橘、ちょっと来い」
「今回のプロジェクト、先方から担当を変更してほしいと要望があった」
「え…」
「真面目すぎて面白味がないんだとさ、橘は。……」
[Verse 12]
逃げ出した
本当はどこかで
腑に落ちてしまった自分がいた
[Verse 13]
気がつけば走ってた
雑踏をかき分けてどこかへ
もういっそ消えてしまいたいと思った
[Verse 14]
一つ一つ積み上げてきたのに
真面目に誠実に実直に
でもその先がどこに向かうかも不鮮明で
[Verse 15]
高く高く積み上げた塔が今
思い出したように崩れていく音がする
飲み込まれていく
[Verse 16]
「気づけばなんとなく見覚えのある山を歩いていた
ここなら誰にも迷惑をかけないと思ったのかも知れない
こんなときまでクソ真面目な自分がなんだか笑えてしまう
結局僕はどこを目指して何を積み上げてきたんだろうか」
Written by: *Luna, 音はつき
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