Nabízeno v

Kredity

PERFORMING ARTISTS
sunnyside yasuda
sunnyside yasuda
Performer
COMPOSITION & LYRICS
sunnyside yasuda
sunnyside yasuda
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nanami riku
nanami riku
Lyrics

Texty

ゆるやかなカーブの向こう側 穏やかな波間が染まるのを
あなたの肩にもたれて見てた
せわしない毎日に 繰り返し試されて
いつだって悲しくて くずれてしまいそうな身体を抱えて
ルビーの街をふたりで見てた ルビーの街がふたりを見てた
 君と風に吹かれながら 海と波を眺めながら
 セミの抜け殻 浮かれながら 沁みていく昨日のなきがら
 赤く燃える太陽にらんだ 長く延びた猫がベランダ
 僕ら二人を二度見みして鳴いた ソクラテスでも真似するように
 ねえほらあそこで光ってるのは なんだろ あの山の上の赤いの
 ずっと向こうで ゆらゆら揺れてる 遠くの国のパレードかもね
 僕がこの国 王様になったら 君が孤独に飲み込まれる前に
 間違いだとはわかっていても ルビーの街を全部あげるよ
今日という一日が終わる時 穏やかに微笑む君がいる
握った指に力を入れた
呼吸さえ苦しくて 迷うほど切なくて
絶え間ない くずれてしまいそうな心を抱えて
ルビーの街をふたりで見てた ルビーの街がふたりを見てた
 赤い赤い風はすぎて 黒いペンキ急ぎすぎて
 長い二人だけの夜は いま始まったばかりで
 軽いワイン注ぎすぎて 丸いコイン投げすぎて
 噴水が溢れたら ルビーの街は水浸し
 まるで海の底のよう 二人いつの間に人魚
 バルで食べたマリネが 疑いもなく残ってる
 急ぐことはないよ きっと繰り返すだけだから
 夢見るように眠るまで
Written by: サニーサイドヤスダ, 七海 陸
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