Texty
与えられた理性を賭けてみよう 享楽の赴くままに僕は
灰色の風はポスト近代主義 想いは崩れゆく
最も美しい瞬間を求める 欲望は満たされる事も無く
一握の夢はシュール現実主義 賛歌の鐘が鳴る
幽かなヒカリを辿ったなら そこにはもはや明日さえも見えないから
聞こえるかい? 僕の叫びは誰かの心届きますか?
月よ闇よ夢の果てに続く道に迷ったなら
全て消えて時よ止まれこの目に映るもの染めて
きっと君は願うだろうこの広い空を掴んで
全て消えて時よ止まれ生きとし生けるもの染めて
ぼんやりと残る記憶の片隅で確かに彼が見たものは
自由という名の狂気とあてにはならない神の力だけ
これは夢なのか現実なのか君が誰なのかも分からぬまま
ただそこはかとなく漂う香りだけが彼を背徳者へと変えていく
止まない耳鳴り 世界を支配した
月がほら綺麗 この闇を照らせど
それは なぜか 消せない過去で
やがて 夢は 現実を凌駕する
何処までゆけるだろう・・・?
僅かな希望の向こう側で壊れてゆく抑えきれない感情
聞こえるかい? 僕の痛みは誰かの心響きますか?
月よ闇よ夢の果てに続く道に迷ったなら
全て消えて時よ止まれこの目に映るもの染めて
きっと君は願うだろうこの広い空を掴んで
全て消えて時よ止まれ生きとし生ける物染めて
僕が何時か手に入れた理想の世界の中で
刻みつけた生きる証 ファウスト的衝動を
Written by: Ken, マコト