Συντελεστές
PERFORMING ARTISTS
pool and muzzle
Performer
COMPOSITION & LYRICS
木村仁
Lyrics
PRODUCTION & ENGINEERING
木村仁
Producer
Στίχοι
今年もまた夏がやって来て、透き通る街と少女の群れ。
数多、一夏の主人公を、僕は長袖で眺めている。
冷房の効いた部屋が唯一、夏の風物詩だなあ。
いつまでたっても同じみたいだ。永遠に夏を待ってる。
大切な人が居なくなって大事だった物も手放しちゃって
残ったもの?…ああ、人並みの生活くらいかな。
今頃どこで何してるのかわかるようでわからないあなたのこと。
忘れたことはもちろんないが、薄れていくのは悲しいのさ。
21歳の終わりの日に、言いたいことってなんだろうなあ?
こっちは楽しくやってるけど、君はどう?
もう一切さ、届くことは ないんだろうけどそれでもまだ
こうして言葉を並べてしまう 僕は馬鹿だなあ。
嬉しいことももちろんあって、いつか、君に、話せたらなあ。
…君ならきっと、喜んでくれると思ってるよ。
車の免許も無事に取れて、ちょっと旅行とか行ったりして。
山梨はもみじが綺麗だぜ。ああもう、歌にするのも面倒くさい。
友達がロッキンにでたりして、ビレバンで流通もかかったりして、
悔しい気持ちもあるけど結構素直におめでとうとも思ってたりする。
21歳の最後の日に、こんな楽しい夜があって、
かっこいい友達と一緒に過ごす、全く悪くないなあって思う。
でもせっかくならあいつも一緒だったらなとも思う。
いつか全部全部終わってしまう、この曲もバンドも人生も。
俺もお前もあの子も絶対にいつかは居なくなる。
この歳になっても毎回忘れちゃってさあ。
「ありがとう」「ごめんね」くらい、
ちゃんと伝えられるようにならなきゃなあ。
そんなことを思った。
21歳が終わったって、何も変わっちゃくれないだろうなあ。
幸せな歌は歌えない、きっと、これからも。
何百回も繰り返した後悔も恋も罪も海も、
忘れないでいよう。ずっと覚えていよう。
21歳の終わりの日に、言いたいことってなんだろうなあ?
こっちは楽しくやってるけど君はどう?
もう一切さ、届くことは ないんだろうけどそれでもまだ
こうして言葉を並べてしまう僕は馬鹿だなあ。
21歳の終わりの日に、言いたいことが見つかったんだ。
またこんな風に遊ぼうよ、俺の友達。
Written by: 木村仁