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PERFORMING ARTISTS
Ichiro Shouzuhara
Ichiro Shouzuhara
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Ichiro Shouzuhara
Ichiro Shouzuhara
Songwriter

Στίχοι

屋上にのぼって街を小さくした
太鼓の音が窓をくぐって空をたたく
めをとじて
やわらかいものをはさんだ
うたにもならない無音が暴れだす
夜の手の爪を割って
あなたの顔は不安にぬられてく
病み上がりの犬が吠える無音には
一切の台本がないのです
だきしめて二度と帰れないような
暗がりをつくって
ひらいた
ビニール傘にはりついた夏の成分
繰り返すセリフ 残っている水分
羽ばたくたび羽根がもげるように
滴っておちる水
長い間およいでぬけだせない
傷のような自分
ちくっとするこの痛みにちかづくと
破片のような声がした
こじあけた
底のない床に時間がおちていく
ゆっくりひらいて
今日をおしあげる
ビニール傘にはりついて
逃げる微熱 急かされるレール
すべってくパレード
水滴がなぞるまるみをおびて
折れた骨でまがる
誰かが去った気配を今も僕は
着こんだままささえられている
あつぼったいよあけを
からだにまねきいれる
ビニール傘にはりついた夏の成分
繰り返す今日も残っている随分
羽ばたくたびかるくなるように
折れた骨が落ちる
すべてふっとぶほどの光
あつぼったいよあけを
すべてふっとぶほどの祈り
からだにまねきいれる
Written by: 小豆原一朗
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