Credits
PERFORMING ARTISTS
pool and muzzle
Performer
COMPOSITION & LYRICS
木村仁
Songwriter
PRODUCTION & ENGINEERING
木村仁
Producer
Lyrics
[Verse 1]
過ぎる車と季節の境目に
見出だす焦燥と軋轢の記憶
俺は、逆光の彼女を視認して
点滅する信号を渡ったんだ
[Verse 2]
18色の街、段々と混ざって
少女の躁鬱を表現している
[Verse 3]
コードチェンジを繰り返すように
俺の感情は進行していく
彼女の笑顔は、DM7の様相
世界は終わらない
夕方は迫っている
[Verse 4]
さようなら、夏を待ってる君
スカート揺らして
水槽、満たされるまで
微笑んでいてくれ
区切られた街の中佇む君が
今、知らない歌を歌って
笑うから
[Verse 5]
ノスタルジアに溺れる感覚に
陥った事はナイか?
街はいつも思い出を投影して少女を迷わせる
俺が風景に見惚れている間に街は加速していく
あの日の記憶はいつしか妄想にすり替わっていく
錆びた自転車が寂びた少女の目の前を横切った
[Verse 6]
「俺は、海になりたい」
[Verse 7]
おはよう、気が狂ってる俺
ヘッドホンをして
騒がしい街の声を掻き消している
ああ、絶望した君と俺の演じる
くだらない話を笑っていいよ
[Verse 8]
さようなら、夏を待ってる君
スカート揺らして
水槽、満たされるまで
微笑んでいてくれ
区切られた街の中佇む君が
今、知らない歌を歌って
笑うから
Written by: 木村仁