東京プラウニア

平行線な日常に蓋をした午前2時

明けない夜に濡れていた窓の外は歪むオレンジ

1人揺られる 行き先はどこへ

覚えているんだあの日の記憶

止まることなく湧き起こるパトス

加速し振り切れ今ならいける

止まれない感情 僕たちは光の先このまま追いかける

混ざらない心情 狂ってる選択肢の中答え乞う

始まったばかりの旅で躓いてそれでも輝けプラウニア

予想できる道なんて惹かれない午前2時

自由を捨てた人たちは今日もどこかで嘘を演じる

大人になって忘れてた希望

魅力のないモノすがり続ける

時を忘れて夢の中踊る

この瞬間だけは踠いてみせる

止まらない緊張 僕たちは闇の中をこのまま駆けてゆく

繋がらない心臓 あの街は答えだけを追い求めてる

刹那の煌めきで変わる世界に僕らは何を残すだろう

永遠はないと知ってるから約束をひとつ

此処に居るよ って歌うから 嗚呼

止まれない感情 僕たちは光の先このまま追いかける

変わらない心情 過ぎてゆく風景になんて未練はもたない

諦めてた目的地も景色も君となら輝くプラウニア