Credits
PERFORMING ARTISTS
Utsurimi
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Hatou Karasu
Composer
Lyrics
新宿西口駅前の昼過ぎ 夕暮れるまで溶け込んでいた群がり
君は通り名がある
俗に孤独なガール
信号機が黄色く点滅して
赤くなるまで眺めていた 暗がり
君はふらふらと歩く
通い慣れてるガード下をくぐって
スキップ トリッピングして
ロマンティックな風景を思い出す
好きって言ったじゃん 覚えてるよ
サディスティックなあなたのスティックの味も
あなたの口癖が呪文みたいに ぐるぐる
頭ん中回ってかき乱すよ
あなたは赤信号を渡る度にこう言った
「青信号って緑だよね」
歌舞伎町来るくせも 薬飲みたいなって思うのも
この変なピアスも全部 あなたのせいだけど
なぜか恨めない
わたしなぜか忘れられないって
君に言われたいな ぼくは
っていうか、
君ってだれだ?
君って、だれだ?
新宿西口 出た先でふらつき
たそがれている 駅混んでいて疲れた
僕を気安く呼びだして
とくと クズと呼びなよ
信仰して たやすく消滅して
頭わる、とか呟いている ぐちぐち
君はつらつらと述べる
格好つけて「」つけ くぐもって
パニック クラッキングして
ペダンチックな風貌を思い出す
嫌いって言ってよ 覚えてんの
ドラマチックなあなたのマジックのタネも
自分トーク 手グセで呪文みたいに ぐるぐる
頭ん毛を弄って苦笑うの
あなたは私んことを笑う度にこう言った
「赤信号って緑だよね」
いつも調子が良くて すらりとシたいなって脅すのも
深夜のファビュラスも全部 あなたのせいだけど
なぜか途切れない わたし今も溶けきれないって 君に言わせるため
ぼくは
今を書くよ いつも書くよ 書き続くよ 歌詞に載せて 書き綴るよ
ルオーみたいに ぼくは
Written by: 羽藤からす

