Credits

PERFORMING ARTISTS
Yutai Communications
Yutai Communications
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Paya
Paya
Songwriter

Lyrics

(借景、それからつま先に従うこと)
甘噛みされた無邪気な沈没を讃えあうぜ
(春風のフリして飛び乗った船?)
絹織のモーメント
その破片が肺に突き刺さって、君の喘息は少し良くなった。
楕円の図書館が臨月を迎えて
(気絶してた夏は まだ 幼いままの姿)
羊を攫っていく夕闇いっぱいの比喩です。
泥と山靄、踊りと雨は相似であると知った
(嗅ぎ分けると、秋)
冷たい風に吹かれて気づいた。頬の傷、怪電波の剥製みたい。
間違えて この街の全部が水に翻訳されていく朝
(冬の一族が海に帰っていく)
聡明な食器たちに訊ねよ。空からほろけてゆく陽の光は、昼にはきっとまろびあう犬です。
、ひとつきごとに
アーカイブを眺めて
そのひとつひとつにふりがなをふる
季節はゆくせひととおりの短編集ではなかったから
せめて、そのみなしごたちと愛称で呼び合えたらな、って思った
季節を巡礼して生きている
季語に縁取られた体で立っている
Written by: paya
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