Credits

PERFORMING ARTISTS
Yuika Takano
Yuika Takano
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Yuika Takano
Yuika Takano
Composer

Lyrics

瞳の奥に浮かぶ淡く優しい光
照らされた月が水面に映り揺れる
あなたと私の眼差しが重なる
どこか果てしなく遠くを見つめて
迷いながら流れ着く先を定める
桜の花が風に乗って消えてゆく
この掌にひとひらの花びらをすくい
薄い桃色が私の胸を締め付ける
大樹に眠る色彩はどこから来るのか
どこか果てしなく遠い世界がある
まばゆい万華鏡の奥に潜みたたずむ
深淵の時間が流れている場所
悠久の時の中で刹那は生まれる
不死鳥がいつか飛ぶことを止めるように
朽ちてゆくために新しい種を落とし
魂となり形あるものから去ってゆく
愛するものたちとの別れを知るために
命はひとつで完全であるために
生命の息吹が始まるその瞬間には
全ての想いが安らかに満たされている
滅びたものも滅びゆくものも光となる
その光は果てしない宇宙を動かし
太陽を熱く燃やし 月を優しく照らす
水面に映る月はひと雫の涙を
あなたと私の瞳に流した
Written by: 高野 結花
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