Top Songs By ワンダー久道
Credits
PERFORMING ARTISTS
ワンダー久道
Performer
COMPOSITION & LYRICS
ワンダー久道
Composer
Lyrics
使い古された赤橙の光
日当たりの悪い幻想の街
壊れそうな君と繋いだ右手を
離しはしまいと路地裏で誓う
何年先も
澱んだ水面に赤裸々に写る
瞬くネオンと血祭りの記憶
探し続けても未練以上でも
後悔未満の蜃気楼の街
また一つ
忘れていく
美化しては
消えてゆく
幻か
現世か
闇の中儚く泳ぐ
一寸先の出会いも
朧げな夜の静寂さえも
切りつけた手首が
後ろ髪引くだろう
揺れる揺れる
空蝉の影
淡く鈍く
灯る月影
廻る廻る
揺蕩う心
緩く燃ゆる
手招く地獄
退屈で窮屈な
巣窟で断末魔
たどり着く事はない
また蝋燭が消える
朽ち果てた世界で
罪滅ぼしなどいらないのに
ディストピアで君が
後ろ髪引くだろう
後どれくらい
夜を泳ぐの
後どれくらい
平行線なの
未練以上で
後悔未満の
波が寄せては返す
一寸先の出会いも
朧げな夜の静寂さえも
後ろめたさだけが
後ろ髪引くだろう
朽ち果てた世界で
罪滅ぼしなどいらないのに
ディストピアで君が
後ろ髪引くだろう
何千年先も君は
朽ち果てた街で待ち続ける
何光年先も君を
探し続けるだろう
何千年先も
何光年先も
何千年先も
何光年先も探し続けるだろう
Written by: ワンダー久道