Liar Joker

どうでもいい 興味もない　1人でいいと思えた そんな夜

ボクを照らす月が　やけに眩しくて瞼閉じた

甘い蜜に手を伸ばす　でももう届かなくて

気だるい 面倒な朝　締め付けられるように棘が刺さってく

偽りの園 本当を隠して　ずっと ずっと 君を探して

何も感じないフリがまた僕を弱くする

放った言葉 頬伝う涙　きっと きっと もう戻れない

どうしようもないくらい君を愛してたのに

月がまた嘲笑う

静かなようで静かじゃない　今日もまたイヤホンで耳を塞ぐ

感情を上書きするように　またボクは瞼閉じた

君の身体に巡ってる　熱い血液さえ

"ボクノモノニシタインダ"　「馬鹿げてる」って笑う君に牙を剥く

迷宮の底 本当を隠して　ずっと ずっと 君を傷付けて

素直に出ない言葉がまた僕を蝕んで

触れた感触 実ってく果実　そっと そっと 守りたかった

どうしようもないくらい抱きしめていたかった

消えない感情も　消せない気持ちも　どうして今になって

出てきちゃって止まんなくって　嫌い 暗いから 甘い願いを

はぁ… 溜息はもう嫌だよ

偽りの園 本当を隠して　ずっと ずっと 君を探して

何も感じないフリがまた僕を弱くする

放った言葉 頬伝う涙　きっと きっと もう戻れない

どうしようもないくらい君を愛してたのに

月がまた嘲笑う