Credits
PERFORMING ARTISTS
sunnyside yasuda
Performer
COMPOSITION & LYRICS
sunnyside yasuda
Arranger
Lyrics
世界は僕らを置いてきぼりさ
だから心のワンルームに籠もってさ
ブルーライト浴びて 宇宙服かぶって
フリックで呼び出し中 まだ見ぬ誰か
夕暮れ帰り道 君と二人寄り道
スカートから伸びる 足の影ふみし
笑い声をあまり出さず坂道
かかとに体重かけて降りる脇道
あぶないからほら手をつなごうよって
わたしからほらー歩近づいてみたらさ
触れる瞬間視界から君が消えた
香る柔軟剤世界から君が消えた
太陽を背にした真っ黒な顔がさ
笑ってるよな泣いてるようなさ
ずっとむこうの街に住むだれかも
こんな気持ちでまちあわせしてるのかも
家に帰りたくない夜はふたりここに来よう
癒えぬ心もちより言えぬコトバ舌に乗せよう
忘れたくないこと思い出したくない過去も
穴を掘ってそれぞれにひとつずつ埋めよう
腐ったプリンとたまったプリント
学校に来ないあの子に宅配
ベルを鳴らしてピンポンダッシュしようとしたら
二階から半分顔出すあの子
薄い水色のパジャマかわいかった
「それいいね」っていったら笑った
スマホ着信またいいねか?って思った
あの子からのパジャマのURL
「誰もいないからあがってこない?」
私はピンポンしないで玄関ドア開けた
スリッポン脱いで階段を登った
見たことのないゴミの山を登った
あの子は見えない結界を張ってる
私は招待されたからいいらしい
まるで正体吸血鬼みたいだね
首にかじりついてあのこ笑った
手のひらに描いてよメッセージ
目を閉じてあててみせるから
言葉はうそをついて知らん顔するからさ
wikiにもSiriにも勘づかれないよに
Written by: サニーサイドヤスダ