Credits
PERFORMING ARTISTS
new type of immigrations b
Performer
COMPOSITION & LYRICS
new type of immigrations b
Songwriter
Lyrics
数を数えている
縁側で虫が日向ぼっこしている
風の合図で雲が動きをやめる
小枝が小枝を誘っている
小枝が大枝を睨んでいる
僕は
頭蓋骨を鐘のように響かせて
奴らに届けるんだ
どうしようもないことは
どうしようもないのさ
どうしようもないことは
どうしようもなくていいのさ
息を吸って 吸って
息を細く 細く
吐いて 吐いて
ずっと吐き続けるのさ
お尻が地面と出会う
息を吸って
吐いて 吐いて
頭蓋骨を響かせる
僕も
虫と日向ぼっこをして
風とともに止まって
小枝と小枝を見つめる
今にしてみればつまり
明日はきっと少し進んで
僕はポッカリと
僕のポッカリに
君をスッポリと入れる
虫がちょっと笑った
小枝が拍手をしてくれた
僕はちょっと自慢げに
頭蓋骨を揺らして
もうこのまま重なり合ったまま
ずっとこうしていられることを祈る
ずっとこうしていられることを祈る
ずっとこうしていられることを祈る
虫がちょっと笑った
僕は照れたように
僕は
君と
風と
虫と
一緒に
眠った
Written by: new type of immigrations b

