Top Songs By RYU-YA
Credits
PERFORMING ARTISTS
RYU-YA
Performer
COMPOSITION & LYRICS
RYU-YA
Composer
-nifu-
Lyrics
Kohei Sugiyama
Arranger
Lyrics
空が白んだ頃 稼いだ金は酒に変わった
生きる事を辞めない為には何も考えたくなかった
傷を舐め合わず痛えと笑い合う仲間が欲しかった
何も無い 何も無い
痣を作り心壊した
夢と呼べる創作の日々にも遂に嫌気が差した
馬鹿だと思っていた地元のあいつにも家族が出来た
憧れ抱いた世界の暗闇を沢山知りすぎた
どこまでも どこまでも
綺麗なものだけ見たかった
道を外れた しょうがなかった
丸い月が逃げ出した僕を影にした
月が許す悪行は 世間では裁かれる
どうにもならず手を出す 非行の数重ねうらぶれもう恥もなく
心も穴が増えた まともじゃない線を越えた
ただ照らせ
薄らと続く吐き気と動悸で最悪な目覚めだ
かさぶたに成りかけた傷を掻いて煙草を手に取った
漠然と低下する生きる希望が希望ですらあった
そうなれば そうなれば
次の夜に全て終わらそう
夢中でいれるならば幸福だ
汚れていったのは僕の方だ
「まだ大丈夫」の代償分
大小関わらずに痛くなって
吸った酸素ごと吐き出した
やめたくなった どうでもいっか
暗い空が誂えた 月夜を描いた
夢想家とは有象無象か
努力家と笑い揶揄し殺すか
遠くない未来 転がる死体
幸せを願い 血を流す世界
夜の闇に月の灯り
満月に隠れてた 逃避行は今日で終わる
愛されたいと歌っていた 届かずとも傷だらけの腕を伸ばした
このまま見蕩れてたい あまりにも月が綺麗だった
照らせ 僕を照らせ
Written by: -nifu-, RYU-YA