Créditos
PERFORMING ARTISTS
Ryuichi Sato
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Ryuichi Sato
Composer
Letras
もし俺が死んだらあいつは泣くのだろうか
いい奴だったなんて酒を交わすのだろうか
もし俺が死んだらあいつは笑うのだろうか
莫迦な奴だったと花を飾るのだろうか
一日生きれば一日は戻らない日々となる
生きる端から思い出は還らざる河となる
もし君が死んだら俺は泣くのだろうか
うまく思い出にできるのだろうか
もし君が死んだら愛はどこに行くの
心に空いた空を風が吹くのだろうか
一日生きれば一日は戻らない日々となる
水面にうつろう夢を映し走り去る河となる
僕の中の少年が君の中の少女と
出会う午後の海は眩しくざわめいて
ずっと君を待ってたずっとずっと待ってたよ
何度も生まれ変わりやっと出会えたのさ
千年の夜を越え百万年夢を見て
木々を濡らす雨とびしょ濡れの犬が出会う
出会いの奇跡なけりゃ世界に意味はない
その花もあの雲もきっと誰かの夢の足跡
ひとはいつか死んでどこに行くのだろうか
暗闇くぐり抜ければ光があるのだろうか
ひとは何故に生まれ愛しあうのだろうか
永遠のその果てに何を見るのだろうか
一日生きれば一日は戻らない日々となる
夕陽を映して煌めいて帰らざる河となる
Written by: 佐藤龍一