Créditos
PERFORMING ARTISTS
Ryosuke
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Ryosuke Masuda
Composer
Letras
もう君の足音が聞こえないなんて知ってる
赤く染まった街路樹からまた葉が落ちる
きしむ心の隙間埋めるものを見つけられぬまま
迎えた秋の空気がぬくもりを冷やしていく
君の腕を引いてゆくだけのチカラが
何よりもきっと必要だったけれど
空を抱きしめてる僕の腕におりた枯葉が
地面に降り立ちたいと風になびいた
きっと届かない この腕を伸ばし続けても
引く力は空回り そして葉は落ちる
かけがえの無いものは何なのって君に訊かれた
愛することに自信がなくて君って言えないまま
キスでごまかしたりそんなことで済ませたりして
君のほしかった愛されてる証は宙に浮いた
好きという気持ちをもっと大切にしたら
何かを与えたりできたかも知れない
今頃君のこと考えたって遅いけど
枯葉集めるように両手広げた
僕に許されたものが何も降りる筈なくて
もう君の足音もすべて消えた
空を抱きしめたら僕の腕にただ枯葉が
地面に落ちぬようにしがみついてる
このままじゃ届かない君へのずれた気持ちが
落ちかけた枯葉に手を差し伸べた
Written by: 増田亮介

