Créditos

PERFORMING ARTISTS
Daichitaisa
Daichitaisa
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Daichitaisa
Daichitaisa
Composer

Letras

こめかみを突き抜けてゆく
空っ風がカラカラ鳴いているって
フラフラと不埒な自分を
鏡の向こう側から覗く
気がつけば周りには誰もいやしない
見えやしないなんて
ちっぽけな身体を焦がすほどの
罪という影を背負った
嗚呼、新しい日が通り過ぎた
嗚呼、行き場をなくした感情は
置き去りのままで
確かに今声が聞こえてる
頭の中で繰り返したって
波間に揺れた二つの結末
見守る術はもうなくなってる
ただこの光閉じ込めてる
悲しいほど青い影
嘘なら掃いて捨てるほどに
虚飾飽食誰かが笑う
後ろめたさを誤魔化すように
ため息ばかりぶら下げてる
走り出した列車の窓
帰り道を急ぐ人の群れが
張り詰めた夜を切り裂く
轟音とともに影を揺らした
嗚呼、眩しい光 目を隠した
嗚呼、過ぎ去った今日の輪郭は
ぼやけて滲んだ
確かに今時が震えてる
凍える夜の過ちにだって
問いかけは虚しく砕け散る
波が鮮やかに海に還るまで
ただこの光閉じ込めてる
悲しいほど青い影
悲しみの夜明け
腐った街に救いはない
逃げ出した場所
影を引きずる 明日も見えない
暗闇は救いか絶望か
閉じた目は二度と開かない
容赦なく叩きつける風が
血の温もりさえ奪い去る
辿り着いた忘却の彼方
消え去る明日に残る過去
手放した時間に刻む
脈拍と共に夢は終わった
嗚呼、新しい日が通り過ぎた
嗚呼、行き場をなくした感情は
置き去りのままで
確かに今声が聞こえてる
頭の中で繰り返したって
波間に揺れた二つの結末
見守る術はもうなくなってる
ただこの光閉じ込めてる
悲しいほど青い影
激しく揺れ消し飛んだ
冷たくなるアオイカゲ
Written by: ダイチ大佐
instagramSharePathic_arrow_out

Loading...