ジャンキーボーイ (feat. 青妃らめ)

完成に向かいながら滅んでいく

退廃した崩壊美の果ての未来を

見て見ぬふりは十八番

丸めて捨てるお払い箱

もう神様なんて信じちゃいない

居んなら今すぐ死んじまいな

世にも奇妙なモノばかり

集った街からも はみ出した僕は

また手を伸ばしてしまう

微睡みの中で見た

確かな光届かない

朧気な月が映した光が

今宵、酔い こっちにおいでって誘った、タ、タ

酩酊、闇に溺れた街の 喧騒に乗って

踊り狂ってしまおうぜ

哀傷、頭の奥で響く鈍痛も 停滞してる

低気圧のせいにして

怜悧狡猾な処生訓を遵奉

ありふれた日常へ出る ドアには真鍮の南京錠

暗澹たる空の下でしか 息もできない僕は

僕に価値を見い出せない 端から勝ちなんて有りもしない

それでもいいんだよ 腐った街路で穿った回路を 掴んだこの手の穢れは

見たことない Sun より輝いてんのさ

路地裏に捨てられた夢

それを食べ太るカラスの群れ

朧気な月が映した光が

今宵、酔い こっちにおいでって誘った、タ、タ

メーデー、救済の余地もない 叙情的な詩に乗って

叫び歌っていようぜ

感傷、気付かないふりをした 心の奥の

痛みには蓋をして

怜悧狡猾な処世訓を遵奉

ありふれた日常へ出る ドアには真鍮の南京錠

酩酊、闇に溺れた街の 喧騒に乗って

踊り狂ってしまおうぜ

哀傷 頭の奥で響く鈍痛も 停滞してる

低気圧のせいにして

メーデー救済の余地もない 叙情的な詩に乗って

叫び歌っていようぜ

感傷、気付かないふりをした 心の奥の

痛みには蓋をして

怜悧狡猾な処生訓を遵奉

ありふれた日常へ出る ドアには真鍮の南京錠

沼から抜け出せないまま踊り狂っている ジャンキーボーイ

ジャンキーボーイ