Créditos

ARTISTAS INTÉRPRETES
ちはやぶる
Intérprete
COMPOSICIÓN Y LETRA
千歳
千歳
Composición

Letra

溶けるほど搖れ乍ら重ね合はせた唇
 早くなつた息も夜に絡め取られて
 薄暗い部屋の中で貴方が見てる視界に
 私しか映らない時間が愛しい
 まだ觸れた微熱が 消えず燃えて
 此の中に 火照つて殘る
 だから星の見る夢が覺めてしまふ頃には
 貴方の前では氣丈に成るわ
 里を出る貴方を笑顏で見送る朝
 『守るため』眞つ直ぐな正義
 言ひ返せもしない
 指を數へて貴方の事を待つてゐるわ
 驛のホーム 小指結び 町に出る汽車
 まだ觸れた微熱が 消えず燃えて
 此の中に 火照つて殘る
 だから貴方が 思ひ出す時 微笑へるやうに
 別れぎわの私は笑顏でゐるわ
 まだ觸れた微熱が消えず燃えて
 此の中に 火照つて殘る
 汽車の汽笛が 山の向かふへ 流れてゆく
 雲に竝んで混じつて消えた
Written by: 千歳
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