Letra
蒸し暑い部屋に⽬覚ましが鳴り響く
もう 3 回⽬か、
⼿探りで時計を探す
呼び起こせない感情
あのときの熱意だなんだって
そうか、⼤⼈になるって、こういうことか
毎⽇必死に⽣きてるよ
これでも、頑張っているのに
誰にも期待されない私だから
これ以上何のために、って
頑張らなくてもいいかな
逃げ出しちゃってもいいかな
誰かにそっと抱きしめてほしいよ
私には諦める勇気もないの
いつか終わる命なら
いっそ今すぐ終わればいい
そんなこと本当は思いたくないのに
疲れてしまったの
もう⽴ち上がれそうに、ないの
悲しいことを悲しいと思えること
案外⼈間らしくて⼤事なのかもしれない
⻘い空が綺麗だと思えた私は
いったいどこに置いてきたんだろう
眠れない夜のベッドに灯りがつく
もうこんな時間
⽬を細めロックを外す
忘れられない感情
あのときの罵声だなんだって
もう忘れていいかい、
頑張らなくてもいいなら
逃げ出しちゃってもいいなら
あなたにぎゅっと抱きしめてほしいの
私にはごまかせる余裕もないの
いつか終わる命なら
いっそ今は笑えばいい
そんなこと⾔ってくれるあなたのために
私は⽣きたい 笑って⽣きていたい
Written by: Minori