Créditos
Artistas intérpretes
森圭一郎
Intérprete
COMPOSICIÓN Y LETRA
森圭一郎
Composición
Letra
東京からおよそ2100km 疲れた体と冴えてく頭にくわえて
この行き場のない名付けられぬ感情がホテルの部屋を彷徨ってる
窓から入る壊れかけのライト 眠れぬ夜を不規則に照らしだす
誰かが言っていた人が死んだ時 その人の中にある地球が一つ壊れると
窓の外の世界もきっと僕の世界 誰も誰もの生き方を干渉する事も出来ないし
幸せを体温のように数字に変えて 誰彼とそれを見比べることもできないんだろう
明日にはきっと 明日にはきっと あの南風が吹く
明日にはきっと あの南風が吹くだろう
煙の中をゆく3号線 街路樹に立つ鳳凰木
雨を含んだ重たい空気 気だるい朝を包み込む
人の祈りは煙となって ゆらりと天へ登る
台北の空を仰ぐように両手を広げ歌ったよ
緑の色をした風が円を描いて消えた
あの子の瞳の奥は怖いくらいに輝き澄んでいた
ぎこちなく少ない言葉がより居心地の良さを縁取る
別れには再见 ありがとうって言って
道ゆくバイクの音にかき消されて歌ったよ
緑の色をした風が円を描いて消えた
台北の空を仰ぐように両手を広げ歌ったよ
緑の色をした風が円を描いて消えた
Written by: 森圭一郎

