Crédits
Paroles
中には いいうたもあったよ
きみの たった一言が
ぼくの過去を呼び起こすこともある
寝床に就く安心感を
ぼくはひっそり 持ち続けているだけ
きみが立ち尽くす
風景の中に
ぼくの感覚が 漂っている
それだけで ぼくは
きみを愛してしまえるんだ
風がいつも
ぼくを はっとさせてくれるなら
ぼくは 今まで生きていたことを忘れない
ぼくらはそんなに 離れてはいない
ぼくらはそんなに 違ってはいない
ただ ぼくらはすぐに悲しくなって
もうだめだって 思うだけ
屋根の上は光っていた
熱を持ったトタンに触れた
きみの言葉に笑えたら
気持ちがもう少し 放たれたなら
終わりの匂いをかいで
しばらくの間
何を思っていたのか

