Crédits

INTERPRÉTATION
三田結菜
Interprète
COMPOSITION ET PAROLES
三田結菜
Composition

Paroles

普通の基準ってなんだろう
ずっと前から知り合いの
あの子がたまに口ずさむ
私はそれに胸をいためる
明日そちらに向かいますね
ひとつひとつてにとって
キレイにならべてあげましょう
だから顔上げてくださいな
勿体ないから息をして
お預かり命に意味ふきこんで
懸命に生きてるつもりなのにな
あのこ
足場にまみれた盾と矛
普通にしてたら
こうならないよと
ねぇ、言わないで あのこに
区切りなくなる時間軸
襲いかかる夜空と
戦ったこと知りました
朝が待ちくたびれたみたい
来客ですよと急いでさ
ひたすらつめた押入れの荷物に
大事なものもあったんだろうな
インターホンに飛び跳ねて
打ち付けた小指に流す涙が
一層嫌いにさせた
あのこ、わたし?
点滅する電球がうたう
終わりの歌には乗らない
こぼれだしそうな押し入れの荷物
ひとつひとつ取り出して
普通じゃないくらい不器用で
どこかの世界に置いていかれても
ここに、ここに、ここに、ここに
いたいから
こんなわたしを恨むこと
ないって言ったら、うそになるけど
ぐちゃぐちゃの押入れの荷物を
片付けるだけで
...だけで... 自分を愛せる
Written by: 三田結菜
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