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INTERPRÉTATION
yomosugara
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Interprète
僕はニンゲンになりたかった
僕はニンゲンになりたかった
Interprète
COMPOSITION ET PAROLES
西森シンタロヲ
Composition

Paroles

あの日 街から歌声が絶えた
それを素知らぬ顔で漂う
波頭が砕け白く散ったとて
あの灯台は僕を見落とした
終わりはいつ頃
間もなくでしょうか
漂泊の旅路はどこまで
誰も知らない
何も要らない
嘯きながらなぜ泣く
世界がたとえ壊れていても
見せかけの愛で汚れていても
ガラクタの中から綺麗なものを探すよ
世界がたとえ恐ろしくても
人とまた傷付けあうとしても
それでも誰かと繋がって生きていたいよ
ただ こんな醜い歌を せめて今日は許して
今夜もまた投げた言葉はひとつも届かず
聞こえたとて たかが数舜のノイズであろうさ
けれど小匙半分ばかりの寛ぎを覚えた
厭わしい世辞やへつらいも強いられないから
喉を掻き切ってすべて終わるなら
それもいいとすら思えた
何も言えない口はいらない
僕らの声はまだ鳴るだろう
世界がたとえ狂っていても
不条理に塗れていたとしても
わたしの居場所はわたしの手で作り出すよ
世界がたとえ塞ぎ込んでも
冷徹で得体が知れなくても
冷たさの奥に隠した温みを探すよ
ただ 今日吐き捨てた歌も
いつか意味を持つように
Written by: 西森シンタロヲ
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