Crédits

INTERPRÉTATION
いちいいず
Interprète
COMPOSITION ET PAROLES
いちいいず
Composition

Paroles

意味もなく家を出てここまで来たんだ
独りでいることはむしろ心地いいくらいで
アスファルトは身体を揺らす
走るほどに身体を揺らす
点々と雨突くバイパスに季節は滞る 鉄塔が刺さってる田園は青く燃えている
ヘッドライトが暴く砂上の楼閣で 越冬はとうに終わったのに動けないでいる
翠のお湯は光を溶かす 明日はきっと虚しいだけ
期待しないまま生きているだけ
まだ悲しみは私だけのもの まだ喜びは私だけのもの
お風呂を上がったら何か食べようか
一向に晴れない空 全部が凪いだ街
まだスピードは低いまま 拙い思考は側溝にハマっていくようだ
西へ七号線を行く途中空を飛ぶ黒い影を見た
それは飛行機かUFOかペンギンが飛ぶ空想 何処か導くようだけれど
このまま道を進めどもそこには何もないだろう
まだ苦しみは私だけのもの まだ虚しさは私だけのもの
日が傾いたら何か買ってこうか
気持ち悪いくらい綺麗な夕焼け
まだこの街は私だけのもの まだこの歌は私だけのもの
また気が向いたらどっかへ行こうか
一向に晴れない空 そっと差した光
Written by: いちいいず
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