Lirik
[Verse 1]
ひどく夢遊病のような顔をしてる
自分(オマエ)のため息が
部屋を支配する
人を求めすぎる
昨日、今日、明日へと
真心のありかたも
分かち合った喜びも
ほんの僅かな 出来事なのだろう
もしも晴れた空が
涙を望んで 世界を濡らすならば
心、言葉、鼓動
これ以上 何を 俺から奪うのか
[Verse 2]
照らす常夜灯は 今の惨めぶった
自分(オマエ)の哀れさを
全て露呈する
"愛される"という幻
追ったばかりに
同情や気まぐれと愛情の区別すら
つかぬ愚かな己を認めて
人はきっと夢に 犠牲を払って
宝物を見失う
やがて費やした時間の
多さに目眩が訪れる
[Verse 3]
激しく揺れた思いの果てに
死ねないでいた
そう……死ねないでいたんだ
もしも晴れた空が
涙を望んで世界を濡らすならば
心、言葉、鼓動
これ以上何を俺から奪うのか
海よ空よ花よ 尊き命よ
悲しみを忘れない
海よ空よ花よ 新しい未来よ
その手で受け止めて
その手で受け止めて…
Written by: TAKURO