Dari

PERFORMING ARTISTS
Hiyorinoame
Hiyorinoame
Performer
COMPOSITION & LYRICS
AKI
AKI
Composer
Wako
Wako
Lyrics

Lirik

君がもしも嫌われ者だとしても
別に僕はよかったのに
心を何度も傷つける君でも
僕はよかったのに
君の優しさが僕を追い詰めたのかもしれない
僕の虚しさが君を追い込んだのかもしれない
海辺を散歩してる時だけは
すべて忘れられた気がして
根拠なんてひとつもなかったんだけど
どうにかしたかったな
君がもしも嫌われ者だとしても
別に僕はよかったのに
心を何度も傷つける君でも
僕はよかったのに
僕がもしもクラゲみたいにさ
感情がない生き物なら
もっと優しさをちゃんと渡せていて
いまも側にいれたのかな
いつかの潮の風が僕を撫でていて
いつかのあの波が君をさらったのかな
君の胸の鼓動の上でさ揺れている時
「このまま死ねたらいいのに」って思って
腕の傷はいつまでも消えないけど
悲しくはなくて
君がもしも嫌われ者だとしても
別に僕はよかったのに
心を何度も傷つける君でも
僕はよかったのに
僕がもしもクラゲみたいにさ
感情がない生き物なら
もっと優しさをちゃんと渡せていて
いまも側にいれたのかな
煙草のまっ赤な灯火が防波堤に落ちて
虫みたいな動きでうごめいたあと息絶えた
まるでいまの自分の孤独を表しているみたいで
曖昧になっていく記憶の代わりなった
春の浜辺に打ち上げられていたクラゲの死体に
触れてみたことや浮標が白波に飲まれたこと
あっけなく水平線に陽が沈んでいったこと
ふいに君にそれを伝えたくなった
君がもしも嫌われ者だとしても
別に僕はよかったのに
心を何度も傷つける君でも
僕はよかったのに
僕がもしもクラゲみたいにさ
感情がない生き物なら
もっと優しさをちゃんと渡せていて
いまも側にいれたのかな
Written by: AKI, Wako
instagramSharePathic_arrow_out

Loading...