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PERFORMING ARTISTS
Ungifted
Ungifted
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Ungifted
Ungifted
Composer

Lirik

からっぽの心のなかを
蠢くは小さな影ばかり
砂浜の夕に置いてった
棒切れは青い波に浸る
桜の夜のバス停を
スケボーで何度も走り回る
一人きりあの日の空想に
囚われて何に成れると言えるのだろう
心から成りたいものなんて
本当は何にもないのにね
朝の日が今日も昇るまで
とりあえずスマホを弄りだす
嫌なことばっか思い出す
悪い癖ばかりが抜けなくて
春の日の毛布にうずくまる
水色の夜明けの底に沈みゆくの
言えない 言えない 妬みばかりが
一つ又二つ増えていく
見えない 見えない 本当のことは
ぐちゃぐちゃに隠れて分からない
消えない 消せない 思い出だけを
抱えてもみんなは忘れゆく
あの日に戻れどきっとまた
同じことを繰り返して終わる
桜の花に蕊が残り
何処へ行こうとも蟠り
友達は遠くを歩くまま
遥か違う道の光の先
行く春の愁いと言うには
汚くて陳腐な事ばかり
歌も小説も絵も君も
贋物の言葉を紡いだガラクタ
菫ほどの小さな人
生まれ変わるはそんなもの
春の闇のショーウィンドウ
時計屋の時計の秒針の音
野良犬が木蓮を食いそうな朧の夜だ
どの星も木蓮の花びらへ落ちてゆく夜だった
言えない 言えない 妬みばかりが
一つ二つ又増えていく
見えない 見えない 本当のことは
ぐちゃぐちゃに隠れて分からない
消えない 消せない 思い出だけを
抱えてもみんなは忘れゆく
あの日に戻れどきっとまた
同じことを繰り返して終わる
桜の花に蕊が残り
何処へ行こうとも蟠り
友達は遠くを歩くまま
遥か違う道の光の先
行く春の愁いと言うには
汚くて陳腐な事ばかり
一円にもならないこの歌も
いずれ忘れてしまうガラクタだ
Written by: Ungifted
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