Dari

PERFORMING ARTISTS
Kaerinokai
Kaerinokai
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Koudai Yamamoto
Koudai Yamamoto
Songwriter

Lirik

ながい夢のなかを僕らは泳いでいる
次の瞬きで忘れてしまうかも知れない
知れないから
話せない事で鞄は埋まっていく
触れると痛いのは指先だけじゃない
悲しかった事も忘れていくから
涙も傷も乾く前に行こう
夜が息を止めている間
世界中の目を盗んで迎えに行くよ
テレスコープ越しの空は
酷く狭いでしょう
眠る街を掻き分けて行く
僕ら夜に光を差す一等星
零れた言葉も気付かないふりをしていた
夜明けまで
列車は煙を上げ星をなぞる
心を圧えるなにかを燃やして
僕らは思うより時間が無いから
まだ冷めないうちに行こう
夜と朝のちょうど間
眩しいのは目をずっと瞑っていたから
5ミリ方眼の世界で
僕らは何処までも行ける!
眠る街を見下ろして行く
僕ら翳る月夜を照らす彗星
誰にも見えない痛みを拾いながら
夜を越えて
眠る街を掻き分けて行く
僕ら夜に光を差す一等星
零れた言葉より遠くへ もっと向こうへ
夜明け前
Written by: やまもとこうだい
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