Crediti
PERFORMING ARTISTS
Ryosuke
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Ryosuke Masuda
Composer
Testi
壊れかけた僕の胸に
ずっと手をあて続けたのは
もしかしたら君じゃないと
思っていたかも知れない
見上げれば抜ける青空
鼻の奥も痛くなってくる
きっと僕はそんな痛みも
気づかぬフリをしていた
死ぬ気で叩いた呼応することのない扉
開く時があるとすれば
それは多分背を向けた時
耳を澄ましてた ずっと待っていた
太陽が沈むまで
そしてまた太陽が昇るまで
耳を澄まして得たものがたとえ
心臓の鼓動だけだとしても
僕はずっとここにいた
木蓮の花が咲いてる
気にしたこともないのに
前の年もその前も
多分ずっとそこにいた
行き着く先はどこなのかわかっている
ただ初めて立ち止まった
その場所に咲いていただけ
耳を澄ましてた ずっと待っていた
道は細く坂を上り山を越えて
どっかに続いてる
扉の向こうで息を潜めて
泣いている声がしたら
それはきっと君だと思いたい
耳を澄ましてた ずっと待っていた
太陽が沈むまで
そしてまた太陽が昇るまで
きっと開けるよ 扉を開くよ
僕のために泣いてるなら
今度は僕が手を差し出すよ
Written by: 増田亮介