スターゲイザー

あの頃の僕らは夢を見てる　星空のような目を思い出した

駆け出した音を聞いていた僕は

片付けられない思いどうかしてる

目的地の設定も曖昧なまま

この足が止まってしまうの僕は

等間隔で綴る心の内　いつの間にか見ないフリをしてた

大事なものはずっとそこにあるのに

満天夜空の向こう

見放さないよう指差した

比べていた僕のことなんか本当ちっぽけなことさ

燦然輝く星の一つに僕らの願いを

スターゲイザー、また逢えるかな

忘れかけた流れ星を見つけた

この道の途中にあるとして　きっと僕らは通り過ぎたんだ

なけなしの記憶を紐解いた

まだ消えない言葉を正当化して

出した答えは脆すぎるものだ

誤魔化した自分が嫌になった

わかっているんだ

あの日手放したものがあること

言葉の意味も変わっていくこと

僕らはきっと戻れないこと

もう全部、全部さ

あの頃の僕らが空に浮かぶ

星空のような目を思い出した

スターゲイザー 、また逢えるかな

満天夜空の向こう

見放さないよう指差した

比べていた僕のことなんか本当ちっぽけなことさ

燦然輝く星の一つに僕らの願いを

スターゲイザー、また逢えるかな

忘れかけた流れ星のような

あの日と変わらない君を見つけた