あなたの

濡れたアスファルト お気に入りのブーツで ぎこちないステップ せわしい朝に まどろむ夜の街へと 足を延ばすわ 行く先は決めてはないけど Not badなレースが 続くような 日々の焦りを ソーダで飲み込む 日記のラストページを 埋めたいだけさ 迷い捨てたこの手で ねぇ 彼方の 運命とかそもそも わかりっこないけどね それでも あしたの道を探すの いま流星の嵐に願うことは何？ 窓越しの夢は 夕立 傘に踊る明日の私 でも 本当のことは 傷さえも抱いて笑ってたいの きっと世界のルールが 違う気がした コートを脱ぎ捨て 空を見上げて ただ自由なイメージを 持ちたいだけさ 霞んだ日々忘れて ねぇ あなたも 運命とかそもそも わかりっこないよ そうでしょ？ それでも 高鳴りが止まらないの 針のない コンパスと 私色の向かい風の中 明日を描いてごらん ずっと走ったレースが 終わる気がした ブーツを投げ捨て 想像の先へ 縛られてたフレーズを 忘れただけさ ひとつの願い込めて ねぇ あなたも 運命とかそもそも わかりっこないよ そうでしょ？ それでも 高鳴りが止まらないわ 彼方の 運命も後悔も わかりっこないけどね それでも 明日の光を探すの