歌詞
[Verse 1]
少しずつ弱まるように 静かに消えた命の灯火(ひかり)
帰りたい… 幸せな姿を見せたかった…
ひとりひとりの心の奥に 大事に想う人がいるから
いつだって誰だって ひとりで生きてない
[Verse 2]
触れていたい 感じていたい 最期に愛した人のぬくもりを
[Verse 3]
想いだけどうにか届けたくて 愛されて愛した人のもとへ
生きてきた証を残したくて ただ… (ただ…ただ…記憶の中に…)
生き続けるようにと願ってた
[Verse 4]
大事な人を失った涙の色と深い悲しみ
無力さと歯がゆさに 後悔が燃え上がる
ひとりひとりに向けられている 必ずいつも愛があるから
離れてるときだって 待ってる人がいる
[Verse 5]
どの命も同じだから 誰かを傷つけるとその人を
愛する人のことも傷つける
[Verse 6]
もう誰も死なせたくない気持ち 会いたくて 会えない もう叶わない
本当は続いてた日常を ただ… (ただ…ただ…守りたくて…)
刻むように誓った その腕に
[Verse 7]
過去の過ちは消えなくて でも救った心も消えない
ありがとうの言葉は嘘じゃない
[Verse 8]
想いだけどうにか届けたくて 愛されて愛した人のもとへ
生きてきた証を残したくて ただ… (ただ…ただ…記憶の中に…)
生き続けるようにと願ってた
希望(ひかり)になるようにと願ってた
[Verse 9]
最期の想いを託した儚く灯す命の証(ひかり)
残された者たちの明日を照らすだろう
Written by: 高瀬愛虹