あっけない

わがままな体温が

2人の距離を少しずつ縮める

夜の隙間埋めるように

揺れるカーテンそっと見つめた

鏡に映る君は

違う世界にいるみたい

触れたら消えそうな

君の気持ちをぎゅっと掴めば

あっけない季節

身を任せて踊り出す夜に

君を探してた

踊る2人確かめるように

夜に体　溶かして　目が回り回る

宙ぶらりと吊るした愛を探して

ふわり交わり続ける

誰も知らない口づけを

気づかない体温が

また2人の時間を溶かす

隙間を埋めてくよに

午前3時の水面が揺れる

窓の外を眺める

綺麗な月に手を伸ばしてみた

2つのシルエット

重なり合う手　見つめた先に

あっけない夜空に

風に任せて踊る姿の

君に見惚れてた

薄明かり照らされ

今日が消える　その前に

踊る2人確かめるように

夜に体　溶かして　目が回り回る

宙ぶらりと吊るした愛を探して

ふわり交わり続ける

夜に溶けてく

"朝に消えてく"

2人秘密の

"2人秘密の"

誰も知らない口づけを