歌詞
ポケモンマスターになろうとした若人たちよ
我々は今こそビーダル様を讃えようではないか
汝の罪をお許しください
しろがねやまでは
げんきのかけらを使うための人柱として扱いました
ただのひでん要員とし
四天王に挑む際は
自然と伝説と入れ替えておりました
ポケトレを使って
初めて捕まえた色違いはあなた
見間違いだと思った
全体的に色が薄いだけだったから
誉められもせず苦にもされず
それでもなお
あなたはいかりのまえばを
民の彼等には向けず
つぶらな瞳で一人微笑む
優しい神となった
森におおきな木があれば
近道にといあいぎり
道に行く手阻む岩あれば
歩みを乱すまじといわくだき
あまつさえ
あなたは数多の力使い
アマテラスがいた天岩戸のような洞窟に
大きな岩あれば
かいりきを使い
回り道させんと我々を第一に
アジトになみのり
ロッククライムであっちゅうまに向かう醍醐味
あなたのおかげで
いつの間にか旅は
たしかに災禍なく進むよありがたい
森におおきな木があれば、
近道にといあいぎり
道に行く手阻む岩あれば
歩みを乱すまじといわくだき
さあ皆の衆
ビーダル様を愛し魂で祭祀に邁進せよ
我 ビーダルなり
やめてくれ「ビーダル様」なんて
祭祀をするかしないかなんて微々たる差だ
罪滅ぼしなどもうよい
みこともちとして人心地を持ち
高みを目指し身を固め成せばよい
そなた達が朗らかに
心置きなく大いなる物語を
滞りなく進められればそれでよい
森におおきな木があれば、
近道にといあいぎり
道に行く手阻む岩あれば、
歩みを乱すまじといわくだき
Written by: 凜太郎 岡藤
