クレジット

PERFORMING ARTISTS
Sabonnu
Sabonnu
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Sabonnu
Sabonnu
Lyrics

歌詞

滲んだ瞳に影を落としたら胸には祈りを口に花
 残酷だらけの旧作映画に綺麗な言葉は似合わない
 美しく乱れた顔
 静かに辿り着く骸の音
 華やいだ命の灯がはらり終の空へ
 繋がれた鎖を持ってアナタの前に僕は立って
 いつかという消えてく火を僕は待ち続けるんだ
 哀れだと思うのだろうか 幸せに見えるだろうか
 照らされた月の後へ 一刀に最高の笑みを
 これが僕の生きる意味なら
 僕は許されない
 暗闇漂う罪なき罪人 この世は果てない風車
 宿命それなら抗うことなく消えてく僅かな優しさが
 忘れたい記憶だけを
 業火に散らせばいいのかと
 霧の中で輝いた慈しみのリーベ
 乖離したこの目が見た 真実が解かれる時を
 特別な感情に沿って穢れた血を塗り変えた
 「愛なんて知らなくていいさ」
 「憎しみを覚えるだけさ」
 過ちに気付いたら最後、悲しみが溢れ出した
 生きてみたい
 ただそれだけでも僕は許されない
 震えていた
 想い重ねては
 振り翳す瞬間に動く心臓(こどう)が…
 繋がれた鎖を持ってアナタの前に僕は立って
 いつかという消えてく火を僕は待ち続けるんだ 
 哀れだと思うのだろうか 幸せに見えるだろうか
 照らされた月の後へ 一刀に最高の笑みを
 繋がれた鎖を持ってアナタの前に僕は立って
 いつかという消えてく火を僕は待ち望んでるんだ
 戦慄の先に見えた
 孤独に彷徨いながら
 一筋の光にそっと奇跡を求めたならば
 「…罪でもいい」
 ただそれだけでも僕は許されない
Written by: さぼんぬ
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