クレジット
PERFORMING ARTISTS
Aduki Akito(CV. Reiou Tsuchida)
Performer
yuzu (CV. Shun Horie)
Performer
Meiouin Shin(CV. Shunichi Toki)
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Aduki Akito(CV. Reiou Tsuchida)
Lyrics
yuzu (CV. Shun Horie)
Lyrics
Meiouin Shin(CV. Shunichi Toki)
Lyrics
Hinata Higami
Composer
歌詞
おとぎ話は、いつだってハッピーエンド。
だけど人生には、その続きがあって。
だからボクはいつまでも、おとぎの国の王子様みたいに、
泡沫の夢の中で生き続けたい。
どうかこの魔法が、永遠(とわ)に続くように。
明けることのない夜を、また願うけれど。
ボクには、秘密がある。それを知っても、愛してくれる?
本当の私とは、一体何なのだ?
本当のボクは、王子様にはなれないの?
このままじゃダメだって、そんなことは分かってるけど。
空っぽのボクを、キミは受け入れてくれる?
私が私であることのその意味を探し求めて
自分らしさなんてそんなものやっぱり分かんないけど
何にもないボクだけど何にもないこのボクだからせめて
空っぽの器に零れ落ちそうな夢を詰め込むんだ
キミの前ではいつだってキミの好きな自分でいたいから
自分らしくあることがどうしても諦められなくて
貴方に紡いだ言葉のすべてが私の今を綴るように
どんなボクもボクなんだってそう思えたのはキミがいたから
私が私であることのその意味を探し求めている
キミの前ではいつだってありのままの自分でいたいから
何にもないボクだけど何にもないこのボクだからせめて
空っぽの器に溢れるくらいの夜を詰め込むんだ
語りあった星空の下いつかの夜を重ねていた
分かりあったあの日ひとりではないと知ったんだ
いつの日か堪えたその涙を慰められなくて
寄り添いあったその時間にだから「ごめんね」じゃなくて「ありがとう」を
どうかこの魔法を、永遠(えいえん)と呼ぶことができるなら。
おとぎ話みたいな夜を、いつまでも願っている。
もしも許されるなら、ハッピーエンドの物語を、
いつまでも、キミとふたりで。
Written by: Akito, Shin, YUZU, 僻みひなた