歌詞
腐乱した日常が廻る
逃避劇だ 現実逃げろ
エビゴーネン赦しておいて
そんな具合 さあどうしようか
敗者たちを指さして笑う
瀟洒な個性に浸ってふける
もう我に帰らぬことに必死
そんな具合 さあどうしようか
なんとなく彷徨ってる
永遠の未知を歩いてる
大特価でお買い得の愛情を探し求めてる
嫉妬心絡まって舞ってる
出口などないと知ってる
それでも動けずどうしようもない
執心の波の訪れ
まわしてみた ちぎれるまで
癒えない気持ちいくら積んだって
言えない言葉 持ち腐れ
狂乱の果ての音ズレ
こわしてみた 崩れるまで
いくらくらくら妄想やったって
娑婆は暗くランク場外
「頭上では烏の群れが
空を切り取って黒く染めた
あたしの心の底にも
同じように闇が見えるか」
なんて戯れたこと言えど
もとからお察しのこの心
もう誰にバレるかで必死
そんな具合 さあどうしようか!
そこはかとなく憂鬱
導かれて困ってる
愛情とにらめっこしてまた購入履歴をスクロール
平凡じゃいけないと言ってる
子供たちが笑ってる
嫌気がさしてどうしようもない
羨んでさ裏も病んであんたに会いに行こう
あたし救いの手よりなにげない言葉待ってる
ちょっと暗めで 皮肉きいた歌を歌おう
痛む頭痛とジェラをちょこっと込めて
執心の波の訪れ
まわしてみた ちぎれるまで
癒えない気持ちいくら積んだって
言えない言葉 持ち腐れ
騒乱の果てに音ズレ
こわれてしまう 崩れてしまう
だからくらくら妄想やってたら
ラクな暮らしだ 苦しいかな
往々にしてあんたの言葉を
聞けばそれで全部おしまい
けどそれも惜しいからまだジェラに浸らせておくれ
てな具合!
Written by: Abaraya