宿命と運命

茜色の空が今日は泣いている

 その時はいつも突然にやってくる

 裏切りの雨に打たれ倒れそうになっても

 おまえを見つめている涙を忘れるな

 こののしかかる宿命が変わらないならば

 何も言わずに背負ってゆけ　ゆけ

 そして目の前の運命を変えてゆく

 きっと聴こえるはず溢れる歌声が

 握りしめた夢が今日も叫んでる

 取り残された希望が震えてる

 どうしようもなかったてそれはただの言い訳

 奇跡の風は信じる場所に吹くだろう

 この吹きすさぶ宿命が変わらないならば

 立ち止まらずに走ってゆけ　ゆけ

 そして千年先の運命を変えてゆく

 まだ見たことのない世界に出会うため

 誰かのせいにしてきた日々

 誰かのために生きる日々

 こののしかかる宿命が変わらないならば

 何も言わずに背負ってゆけ　ゆけ

 そしてこの空に運命を描いてゆく

 栄光の未来と平和が来るように