クレジット
PERFORMING ARTISTS
Ichiro Shouzuhara
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Ichiro Shouzuhara
Songwriter
歌詞
寒さにつつまれて
破裂しそうなぼくら
建物たちはわくわくしながら
光ってる
月を吐きだした窓から
歩道橋が照らされてないてる
またかげにたずねて
返事を待っている光がはがされてく
あなたへのおもいを
つなぎとめている光が
噴水が空に重なってく
つかまえられない言葉と
焚火のあとのドラム缶
空洞がこころを焦げつかせる
火傷のあともないのです
透明な風を舐めつづけてるよぼくら
今日のおかわりねだってる
街が空をかじってる
ゆれる
風をかすめて行き先を消す
音楽をおよいでいる
わがままなぼくらを
折りたたむ日々で言葉は
音色のように
器の中の水が曇天をてらす
空が深くなっていく
あなたがふくらんでいくようで
月を吐きだした窓から
今日のおかわりねだってる
またかげにたずねて
返事を待っている光がはがされてく
わがままなぼくらを
折りたたむ日々で
言葉は音色のように
あなたへのおもいを
つなぎとめている光が途絶えない
器の中の水が曇天をてらす
器の中の水が曇天をてらす
Written by: 小豆原一朗