クレジット
PERFORMING ARTISTS
Ritomo
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Ritomo
Songwriter
歌詞
二階のサドも今日は手を休めて
祭りの流れに優しい目をしている
今夜 熱気球が浮き上がるこの空を
道行く誰もが見ている 見ている
日暮れの気温は神様の気分で
時に夕映えにもスコールにもなった
両腕を組んで 雲の色を読んで
いつも操縦士は風を待つ
溢れ出す人波をすり抜けて
息も棘も耳を掠めた
その中で君のことだけを思い出す
風が変わる
舞台を踏んで シールド差し込んで
その軽い響きで歌う者に変わる
母の手を引いて立ち尽くす子どもが
次押さえるコードを見ている 見ている
迫り来る夕闇を待ち侘びて
人の影に声も埋もれた
それでもまだ君のことだけを思い出す
何かが変わる
さあ火をつけて 膨らんでみせて
見えない力で気体を動かして
その胸に絡まる重りは投げ捨てて
翔る鳶となれ 風は来ている 来ている
ここまで来たこと 君を信じたこと
次立ち止まっても 悔やんだりはしないよ
今夜 熱気球が浮き上がるこの空を
次押さえるコードを皆見ている 見ている
Written by: Ritomo