音楽ばっか聴いてないで

嫌になっても終わることはないけれど

続いてっても嘆くことはないよ

どこに居たって君は悩み続ける

朝になって回り出す、すべてが

君がいなくても困ることはないけれどって

嘘じゃないけど強がってる僕がいるよ

逃げ出したくても捨てきれないね、何もかも

どこにも行けない　だから僕のそばにいてよ

 

虹の色彩がまた増えてくみたいに世界認識は変容していく

いつからかこんなことになってしまっていて

頭の奥でいつも何かが鳴っている

 

音楽ばっか聴いてないで　僕らは生活しなくちゃいけないの

音楽ばっか聴いてないで　ご飯を作って食べなきゃいけない

音楽ばっか聴いてないで　歯車になって悲しくもなって

音楽ばっか聴いてないで　僕のこと、僕のことを見て

 

ちゃんと先のことも考えてるよって嘘ついて

こんな生活いつまで続くんでしょう？

モラトリアムの延長　その意義を考えても脛齧り以上の答えが出ない

答えは出ないな

 

なんのため僕は生きよう

なんのため僕は生きよう

毀誉褒貶、鮮やかな心情

なあ本当にしたいのはなんだ？

 

音楽ばっか聴いてなかったら　僕はどんな今を生きていたんだろう

 

音楽ばっか聴いてないで　生活は続く

音楽ばっか聴いてないで　僕のことを見て

代替不可能　そんなんあんの？

疑わしくもなるが

かけがえないものになって

君の中で生きていけたら