クレジット
COMPOSITION & LYRICS
マツオカエイジ
Composer
歌詞
もしも君の顔にえくぼがあるのならば
決してあの男に近づいちゃいけないよ
風体は穏やかで物腰静かなセールスマン
その瞳は鉛色
正体はイカれてるえくぼに性を感じてる
顔を剥いで集めてる
母親が言ったのさ
えくぼは神様のせい
可愛い子に残された
神様の爪の跡よ
彼にはそれがないんだ
だから笑えなくなった
「だから母さんは僕を捨てたのかな」
そんなココロの隙間を埋めるため
貴方の笑顔をくださいな
その頬に刻まれた
可愛い証をくださいな
ココロの隙間を埋めるため
貴方の笑顔をくださいな
その頬に刻まれた
僕に無いそれをくださいな
そんな男も恋をした
ふと立ち寄った喫茶店
笑顔眩しい店員さん
笑う時だけ出るえくぼ
あぁあんな風に僕も笑えたらな
母さんは僕の事を捨てなかったかな
あぁあんな風に僕も笑えたらな
君ともっともっと仲良くなれたのかな
次の日男その喫茶店
コーヒー豆のセールス名乗り
名刺差し出す
君は受け取る
少し笑った頬には
神様の爪の跡
Written by: マツオカエイジ