クレジット
PERFORMING ARTISTS
Surigoma
Piano
Mai
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Surigoma
Songwriter
PRODUCTION & ENGINEERING
Surigoma
Producer
歌詞
君の歌声が遠く滲む
霞む街の中で一人きり
行き場のない感情が
街灯の影で密かに踊り出す
言いかけた言葉を噛み潰し
交差点すれ違った闇の中
振り返った背中は戻らない
星の世界へ消えていく
朝まで語ったテーブルは
とっくに君には似合わないけど
心臓が叫び出す
まだ終わっちゃいないだろ?
偽りでも虚像でもない
僕の原動力はそうだ
誰よりも近くにある
高い壁だ
逃げ出せば君のひとり勝ちだ
約束は守る、だから
少しだけ待っててくれよ
薄暗い日曜日 仰ぐ夢
寒空 自由の鳥を追いかけて
抱えた弱さは吐ききって
澄み切った明日を願う
僕が閉じ込められたのは
立派なコンプレックスの檻だった
鍵はまだ開かずとも
この右手を信じて
なにかに救いを求めた過去の
僕にはわずかな誹謗が
全てを飲み込んでいくそんな気がした
それでもやり続ける
一番星を掴むため
描け!
胸を張れるそのときまで
素直でピュアな僕はもういない
正解以外は何も求めちゃいない
歪んだ世界で今日も生き残るため
僕は僕のために歌う
愛を叫んだ君と
闇に愛された僕とはきっと
巡り会うことはもう
二度とないのだろうけど
混ざり合う時空の旅は
ここで終わりを迎えた
偽りでも虚像でもない
僕の原動力は
本当の声を世界に
轟かすこと
これしかないと信じた道に
間違いはないさ
いつか僕を誇れる
Written by: Surigoma

