クレジット
PERFORMING ARTISTS
Kuroki Nagisa
Vocals
Makoto Ideue
Guitar
Tomoyuki Miyakawa
Bass Guitar
Takashi Kashikura
Drums
Yukiyoshi Tabata
Keyboards
COMPOSITION & LYRICS
Kuroki Nagisa
Composer
Takashi Saze
Arranger
PRODUCTION & ENGINEERING
Takashi Saze
Mixing Engineer
Hiromu"Cillian"Yasumoto
Recording Engineer
歌詞
ならんだ石ころみたいに隣りあう孤独でいよう
ほろんだ文明みたいに救えない2人でいよう
勝手に見つけて運命と決めて
恐々と愛して燃え尽きた
この耐えがたい淋しさを愛せたら
まともな思い出になれるかな
あの日見えていた未来が
幻想のようにゆがんで
壊してしまえたらそれでいい
アルバムから抜け落ちた記憶が肩を叩いて
ふり返ればそこには誰も居ない
乾いた口笛みたいにさりげない2人でいよう
無くしたピアスみたいにふぞろいな2人でいよう
小説も映画もかなわないくらい
どこまでも愛して愛された
もう返らない願っても叶わない
忘れることさえも ああ
真夜中に自転車で追い越した夜風
朝焼けの残像が今も
風にふくらんだブラウス
亡霊のように揺らいで
背負える十字架があればいい
天国からおっこちた涙が肩を叩いて
ふり返ればそこには
いつか僕たちの矛盾が
亡霊のようにかすんで
笑える傷跡になればいい
忘却から現れた小さなドアを叩いて
呼びかければそこには……
空白をついばんで
寂しがる君が見たいな
Written by: Kuroki Nagisa